仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 合同会社ジェイドキャット 代表社員 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

”死”を意識する

2016年12月4日
タイトルからすると、「大丈夫かこいつ?」と思われるかもしれませんが、ネガティブな話ではありませんのでご安心を。
 
 
先週、ちょっと思い当たる節があったこともあり、大腸の内視鏡検査を受けてきました。
検査自体はなかなかしんどいものがありましたが、結果は大きな病気も見つからず、一安心といったところです。
 
 
しかし、病院で診察を受けてから検査までの約1週間は、どうしてもネガティブなことが頭から離れませんでした。
 
ネット上の情報では、自覚症状が出ている場合、がんは既に手遅れの可能性が高いなどと書かれていて、読めば読むほど不安になります。
 
私は臆病な性格なので、「最悪のケース」を想定しておかないと落ち着きません。
ここでいう「最悪のケース」とは、「がんが手遅れで余命宣告をされる」ことです。
もし余命宣告が出されたらどうしようかということをあれこれと考えるわけですね。
 
仮に残り3ヶ月だとしたら、まずは今抱えている仕事をどう整理していくかに頭が行くところは我ながら真面目だなと思います(笑)
 
そして、これまでやっていた自己成長のための自己啓発などは全て中止せざるを得ないでしょう。
以前のエントリーでも書いたように、「当分は死なないと信じているからこそ」自己成長のための行動ができるのです。
 
そこで捻出した時間を、家族や友人、大切な人と過ごしたり、一度はやっておきたかったことのための時間にあてたいと思っています。
 
ふと気づいたのですが、これが最後だと思って人に会うと、基本的に感謝とお詫びの言葉しか出てこないものですね。
 
 
・・・まぁそんなことをツラツラ一週間ほど考えていたわけですが、杞憂に終わってホッとしております。
 
改めて、まだまだ死ねない、死にたくないと思いました。
”死”を意識すると生きていけることのありがたみを実感しますね。
 
これからも頑張りますので、関係各位の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

再チャレンジに特化した投資ファンド「福活ファンド」のご紹介

2016年11月28日
最近では経営が苦しい企業に対しても、様々な金融支援策があるため、たとえリスケ中(元本据え置き・金利のみ払いなどの返済条件見直し)でも資金調達の可能性は残されています。
 
しかし、一度、企業を倒産させてしまった経営者については、金融機関から融資を受けるハードルは依然として高く、資金調達の選択肢はかなり狭まります。
そしてこれが倒産を経験した経営者が再起できない理由の1つでもあります。
 
そんな中、一般社団法人MAKOTOと、福島銀行が、倒産経験がある経営者のみを対象にしたファンド「福活ファンド」を立ち上げました。
 
「福島県をあきらめない起業家のフロンティアに!」というコンセプトで、倒産経験のある経営者が、福島県内に設立した、または設立する法人が投資対象となります。
 
 
私自身が倒産経験がある経営者ですので、この取り組みはとても意義のあることだと感じます。
 
これがきっかけとなって、1人でも多くの倒産経験のある経営者に再チャレンジのチャンスが与えられることを期待しております。  
 
ファンドの詳しい内容やお問い合わせ先については、
福活ファンド投資事業有限責任組合のウェブサイトをご覧ください。
http://rechallenge-fund.com/

持続化補助金、ものづくり補助金の公募が開始されました

2016年11月20日
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、28年度補正予算としての持続化補助金(正式名称:小規模事業者持続化補助金)、ものづくり補助金(正式名称:革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金)の公募が開始されました。
 
以下、概要をご紹介いたします。
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◆平成28年度補正「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」
公募期間 平成28年11月14日(月)~ 平成29年1月17日(火)
 
 国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営
力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うた
めの中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。
 
○公 募 平成28年11月14日(月)~ 平成29年1月17日(火)
○申 請 申請は宮城県地域事務局へ申請書をご郵送いただくか、中小企業庁が
      開設したポータルサイト「ミラサポ」による電子申請にてお願いいた
      します。
○ミラサポ電子申請受付期間
平成29年1月4日(水)(予定)~1月18日(水)17時
○採 択 平成29年3月中を目処に採択公表を行う予定です。
2次公募は予定していません。
 
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2016/161114mono.htm
 
≪宮城県の公募要領等はこちらから;ものづくり支援事業 宮城県地域事務局≫
http://www.chuokai-miyagi.or.jp/sonota/H28mono/281114.html
※他県の場合はそれぞれの事務局(各県の団体中央会)のウェブサイトをご覧ください。
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◆小規模事業者持続化補助金<一般型>の公募開始(中小企業庁)
 
 小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が商工会・
商工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開
拓等の経費の一部を補助します。
 
○公募期間 平成28年11月4日(金)~ 
         平成29年1月27日(金)締切日当日消印有効
 
○事業概要(一般型)
 補助率 補助対象経費の3分の2以内
 補助上限額 50万円、100万円(賃上げ、雇用対策、海外展開、買物弱者対策)
 500万円(複数の事業者が連携した共同事業)
 
○補助対象者
 製造業、その他の業種に属する事業を主たる事業として営む会社及び個人事
業主であり、常時使用する従業員の数が20人以下(卸売業、小売業、サービス
業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については
5人以下)の事業者です。
 
≪詳細はこちらから≫
○商工会の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方(全国商工会連合会)
 http://www.shokokai.or.jp/?post_type=annais&p=3972
○商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者の方(日本商工会議所)
 http://h28.jizokukahojokin.info/
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宮城県よろず支援拠点の「補助金・イベント情報」ページから引用、一部改変
 
 
補助金に採択されるためのポイントについては色々ありますが、まずは公募要領をしっかり読み込むことです。
特に、「補助金の目的」と「審査のポイント」は絶対に外せません。
 
地域の商工会、商工会議所でも相談会やセミナーが行われているので、興味ある方は参加してみることをお勧めします。