仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 合同会社ジェイドキャット 代表社員 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

「中国における越境ECの動向(2016年)」JETROレポートのご紹介

2017年1月8日
今日はJETROで配信しているレポートで中国向け越境ECに関するレポートがあったのでご紹介いたします。
 
「中国における越境ECの動向(2016年)」
https://www.jetro.go.jp/world/reports/2016/01/0d136f54fbd8bc54.html
 
中国向け越境ECに関する市場動向や制度面(税制、規制など)がよくまとめられているので、興味ある方は是非ご一読することをお勧めします。
 
越境ECに限ったことではありませんが、中国の法規制は頻繁に変わりますので、最新動向の把握は事業を進めていく上で欠かせません。
 
私の方でも気になる情報があったら、今後もご紹介していきます。

年末年始における計画の立て方

2017年1月3日
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
私は去年と同様、年末にまる1日時間を取って、1年の振り返りや来年の目標や計画を立てると同時に、中長期的にやりたいことや目指したいことをあれこれ考えていました。
 
昨年末は色々と立て込んでいたのですが、年に1度のこの時間だけは優先的に確保するようにしています。
たまにはじっくりと考える時間も必要ですからね。
 
 
私はここ数年は、だいたい1日で10年程度の長期計画から、1年の年間計画まで作るようにしています。
参考になるかわかりませんが、その際の流れを簡単にご紹介しておきます。
 
 
1.その年の総括を行う
まず初めに、その年の総括を行います。「今年良かったこと」と「反省すべきこと」を列挙し、それぞれについてベスト3を決めます。
その過程で、自然とその年の総括ができるので、思いつくまま文章化します。
 
ちなみに、「今年良かったこと」の1つとして、「HSK(漢語水平考試)の4級を取る」という目標が達成できました。有言実行できると嬉しいですね。
 
逆に「反省すべきこと」のトップとしては、「今年も間食が止められなかったこと」です。。。
 
 
2.長期計画から、年間計画までの落とし込み
次に、長期計画から、年間計画までの落とし込みを行います。
ここ数年は、長期計画については、自分の年齢を5歳刻みにして、次の次の区切りまでに、自分がどうなっていて、何をしたいかについて考えるようにしています。
(私の場合、今は37歳なので、45歳となる8年後をターゲットにしています)
正直、そんなに先のことはわからないし、変わると思いますが、今、現時点でどうしたいか、ということを記録しておくのも良いのではないでしょうか。
 
そしてその次は中期計画として3年計画です。私は基本的にロール方式を取っているので、去年であれば2016年~2018年の計画、今年については2017年~2019年の計画となります。
去年の内容が残っているので、基本的にはそれを1年繰り越して内容の修正、追加を行うだけなので、大きく方向性を変えるのでなければさほど時間はかかりません。
 
それから年間計画の作成を行います。ここまで来るとだいぶ具体的な内容になってきます。例えば、年間の収益目標だったり、目指したい仕事の構成、取りたい資格の目標、その他プライベートでやりたいことなどを、時期まで含めて記載します。
 
 
3.TODOリストへの展開
年間計画まで出来たら、あとはそれを達成するための、具体的な行動をTODOリストに展開します。
私の場合はGoogleカレンダーで管理しているので、それぞれのTODOを決めた時期に追加していきます。
これらのTODOを全て消化しきれば、大変充実した1年になるはずです(笑)
 
 
計画の立て方は人それぞれだとは思いますが、何かの参考になれば幸いです。

目的、目標、手段をごちゃ混ぜにしない

2016年12月25日
今日は自戒を込めたエントリーです。シリーズ化できそうです(笑)
 
その昔、私は目的、目標、手段の区別があまりついていませんでした。
 
例えば一度、「今期の売上目標は1億円だ!」と目標を設定すると、その目標に縛られてしまい、途中で状況が変化しても、ひたすら1億円という売上目標を達成するための行動をし続けていました。
 
本来、目標の設定には、何かしらの目的があったはずです。
振り返れば、当時の根本的な目的としては、「会社の長期的な維持、発展」だったはず。
その目的を達成するために、目標を設定し、そしてその目標を達成するための手段を講じるのが正しい手順です。
 
しかし当時は、本来の目的が見えなくなり、1億円という売上目標だけを追いかけ続け、「会社の長期的な維持」という目的は果たすことができなくなってしまいました。
 
 
また、当時は会社を上場させたいと本気で思っていました。
そのために、今思えばずいぶん無茶な事業計画を立て、その通りに事業を進めなければならないと思いこんでいました。
 
上場というのは、会社を発展させるための手段の1つであり、決してそれが目的ではないはずです。
しかし当時は、あたかも上場することが目的になっており、どんな手段を取ってでも上場を目指さなければならないと思いこんでいました。
 
 
私の場合は、最終的には会社を潰すという、最悪な事態にまでしてしまいましたが、今、色々な方の経営に関するご相談を受けていると、程度の大小の差はあれど、少なくはない方が目的、目標、手段をごっちゃにしてしまっているような気がします。
 
怖いのは、この目的の取り違いは、なかなか自分では気付けないということです。
また、社内で会議をしていても、会議に参加している全員が気付くことができないことも多々あります。
 
そういう時にこそ、我々のような外部の人間が気付かせる必要があるのではないかと思う、今日この頃です。