仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 合同会社ジェイドキャット 代表社員 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

経営力向上計画を立てることで、固定資産税の軽減、融資枠拡大などの金融支援が受けられます

2016年7月24日
今年の7月より、中小企業等経営強化法という法律がスタートしました。
これは、「経営力向上計画」という経営計画を立てて国から認定を受けることで、固定資産税が半額になったり(条件有り)、融資枠拡大などの金融支援が受けられるというものです。
 
ざっと見た感じの印象では、経営革新の簡易版みたいなものですね。
求められる経営計画も、経営革新のものと比べるとだいぶ簡略化されています。
 
先日、採択発表になった小規模事業者持続化補助金などでも経営計画の作成を求めるなど、小さな会社に対しても経営計画の作成を推進していく方針になっていくように思えます。
 
詳細については、以下の中小企業庁のウェブサイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kyoka/
 
経営計画作成に興味ある方はサポートいたしますのでまずはお問い合わせください。

小規模事業者持続化補助金の採択結果が発表されました

2016年7月17日
先日、7/15(金)に小規模事業者持続化補助金の採択結果が発表されました。
商工会議所エリア
http://h27.jizokukahojokin.info/index.php/saitakusha27/
 
商工会エリア
http://www.shokokai.or.jp/jizokuka.html
 
 
まだ正確な数字は把握できていませんが、周囲の話を聞いていると、採択率はさほど高くはないようです。
 
そのような中、採択された事業者の方はおめでとうございます。
 
初めて補助金に採択された方向けに、補助金活用の際の注意点を書いておきます。
 
1.書類の取得、整理、保存をきちんと行う
補助金を始めて使ったという方からは、書類の作成や整理が大変だったという声を多く聞きます。
経費を使うためには、基本的には1つ1つの出費に対して、見積依頼書、見積書、発注書、注文請書、納品書、請求書、領収書を全て揃える必要があります。(経費内容によって一部異なります)
事業者によっては、これまでの商取引で使ったことの無いような書類や、購入や申込の際に、こちらから要求しなければもらえない書類などもあります。
 
使用経費の1つ1つについて、必要書類をよく確認の上、漏れなく取得、整理していってください。
これが漏れてしまうと、その分の経費が認められず、補助金が減額になってしまいます。
 
 
2.計画の変更は認められない場合もある
申請の時に提出した計画を変更しようとする場合は必ず補助金事務局に確認してください。
書類での変更申請が必要な場合もありますし、場合によっては変更が認められないこともあります。
 
無断で計画を変えてしまうと、補助金が減額、最悪、取り消しになってしまう可能性もあるのでご注意ください。
 
また、出費経費の変更にも色々と制約があります。例えば予定していた広告(広報費)をやめて、代わりにアルバイト(雑費)を使おうとしても、申請時に計上されていなかった経費を後から申請することはできないことが多いです。
 
細かい内容は補助金ごとによっても異なりますので、細かいことは採択後に郵送されてくる「補助事業の手引き」の冊子で確認、または事務局に確認するようにしてください。
 
 
3.実際にお金がもらえるのはかなり後
補助金がもらえるといっても、実際にお金が入るのはかなり後です。
事業が全て終了し、各種書類と共に終了報告を補助金事務局に行って書類検査が通ったあと、そこから数ヶ月かかると思ってください。
 
参考までに、去年度の持続化補助金で、当社は12月に終了報告を出しましたが、最終的に補助金が入金になったのは翌年の3月です。
 
くれぐれも資金繰りにはご注意ください。
 
 
細かいことは商工会議所や商工会のホームページや、「補助事業の手引き」の冊子に記載があります。
また、これから商工会議所や商工会で説明会等も開催されるはずですので、そちらに参加されることをお勧めします。

家族がいるからこそ頑張れる

2016年7月10日
一部の方にはお伝えしましたが、先日、第二子が産まれました。
下の子も女の子です。女性に囲まれて私は幸せ者です(笑)
 
しかし、赤ちゃんが産まれると様々な手続きや検診、予防接種をこなしていかなければなりませんし、何よりもまたあの「夜泣き」が始まると思うと、ちょっと憂鬱です。
 
長女の時はなかなか大人しく寝てくれない赤ん坊を抱えて、夜な夜な徘徊していたものです。(嫁さんは昼間のお世話でお疲れなので、当然に夜は私が担当になっておりました)
 
そんな中でも睡眠時間は確保しないと死んでしまうので、必然的に仕事に充てられる時間というのもだいぶ制約を受けてしまいます。
 
自営業なので残業という概念はないのですが、夜や休日は不要不急の用では動きにくくなったことは確かです。
 
 
そもそも、赤ん坊に限らず、子どもや嫁さんがいれば、彼ら彼女らのために、自分の時間を割くことになります。
 
「家族のために使っている時間がもったいない。この時間を仕事やスキルアップのために使った方が有意義なのではないか」
 
このように考えたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 
しかし、これは私に限ったことなのかもしれませんが、いざ、長期帰省などで家族が一時的に不在になっても、普段以上のパフォーマンスが発揮できるわけでもなく、逆に時間に余裕があると思ってだらけてしまうことが多かったのが実際のところです。
 
また、家族とのなにげないやりとりが己の活力となることも多々ありました。
うちは幸いにも、家族仲は良い方だと思いますが、それはやはり、一定以上、共に過ごす時間を作ってきたからです。
 
バランスの問題はあるかもしれませんが、「家族がいるからこそ頑張れる」という面は否定できないと思っています。
 
 
このエントリーを書きながら気付いたのですが、このバランスを考えることが、ワークライフバランスへの取り組みの第一歩なのではないでしょうか。
 
近年、社会的には「企業のホワイト化」が求められていますからね。
当社も率先して考えていきたいと思います(笑)