仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 合同会社ジェイドキャット 代表社員 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

家族がいるからこそ頑張れる

2016年7月10日
一部の方にはお伝えしましたが、先日、第二子が産まれました。
下の子も女の子です。女性に囲まれて私は幸せ者です(笑)
 
しかし、赤ちゃんが産まれると様々な手続きや検診、予防接種をこなしていかなければなりませんし、何よりもまたあの「夜泣き」が始まると思うと、ちょっと憂鬱です。
 
長女の時はなかなか大人しく寝てくれない赤ん坊を抱えて、夜な夜な徘徊していたものです。(嫁さんは昼間のお世話でお疲れなので、当然に夜は私が担当になっておりました)
 
そんな中でも睡眠時間は確保しないと死んでしまうので、必然的に仕事に充てられる時間というのもだいぶ制約を受けてしまいます。
 
自営業なので残業という概念はないのですが、夜や休日は不要不急の用では動きにくくなったことは確かです。
 
 
そもそも、赤ん坊に限らず、子どもや嫁さんがいれば、彼ら彼女らのために、自分の時間を割くことになります。
 
「家族のために使っている時間がもったいない。この時間を仕事やスキルアップのために使った方が有意義なのではないか」
 
このように考えたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
 
しかし、これは私に限ったことなのかもしれませんが、いざ、長期帰省などで家族が一時的に不在になっても、普段以上のパフォーマンスが発揮できるわけでもなく、逆に時間に余裕があると思ってだらけてしまうことが多かったのが実際のところです。
 
また、家族とのなにげないやりとりが己の活力となることも多々ありました。
うちは幸いにも、家族仲は良い方だと思いますが、それはやはり、一定以上、共に過ごす時間を作ってきたからです。
 
バランスの問題はあるかもしれませんが、「家族がいるからこそ頑張れる」という面は否定できないと思っています。
 
 
このエントリーを書きながら気付いたのですが、このバランスを考えることが、ワークライフバランスへの取り組みの第一歩なのではないでしょうか。
 
近年、社会的には「企業のホワイト化」が求められていますからね。
当社も率先して考えていきたいと思います(笑)

失った自信を取り戻す方法

2016年6月26日
前回のエントリーとも若干関連しますが、過去の失敗によって失った自信を取り戻すための方法について書いてみたいと思います。
また昔話になりますが、今から約7年前、私は会社経営に失敗して、完全に自信喪失していました。
 
その後、色々手を出すものの、結局、どれもこれも中途半端に終わってしまいます。
「結局、自分は何をやっても駄目なのか・・・」
 
自信を回復するどころか自己嫌悪感までつのってくる始末でした。
 
 
しかし、「このままでは終われない!」という思いもあり、何かひとつやり遂げよう、それにより何かが変わるかもしれない。
そう思って取得を目指したのが中小企業診断士でした。
 
正直、幸運に恵まれた部分もありましたが、約8カ月の勉強で一発合格することができました。
 
たかが資格取得なのかもしれませんが、診断士合格をきっかけに、「自分もやればできる」と思えるようになってきました。
 
その後、仕事の実績を積み上げてくることで、徐々にではありますが失った自信が回復してきています。
 
 
どこかで聞いた話の受け売りですが、自信を付けるには結局のところ自分自身の過去の実績、いわゆる成功体験を積み上げるしかないのだと思います。
 
もしもかつての私のように自信が無くて悩んでいる方は、何か1つでもいいので、何かやり遂げるようにしてみるとよいと思います。
そのことがきっかけに不思議と色々なことが好転してくるかもしれません。

どうなったら再起したといえるのか?

2016年6月19日
先日、自分の過去の失敗談についてお話する機会があって、そこでは「過去に大きな失敗をしたけれど、今はそれを乗り越えて再起した人」という立場で話すことになっていました。
 
しかし、よくよく考えてみると、果たして自分は本当に再起したのだろうか。
再起するっていったいどういう状態になることなのだろうか。
そんなことがふと気になりました。
 
ご存知無い方のために書くと、私は今から約7年前に自分の経営していた会社を潰しています。
その結果、多くの方にご迷惑をおかけし、大きく信用を失ってしまいました。
そして、自分自身に対する自信を無くしてしまいました。
 
当時は自分がいったいこれから何をやっていけばよいかわからなくなってしまい、悶々とした日々を過ごしていました。
 
 
あれから約7年。幸い、今ではお客様、関係機関の方々、諸先輩方や仲間に恵まれたこともあり、仕事の面ではだいぶ充実していると思います。
 
しかし果たして、それをもってして再起したといえるのだろうか。
 
辞書を引いてみると、
・悪い状態から立ち直ること。
・失敗した者がまた勇気を出して立ち上がること。
といったことが書いてありました。
 
なるほど。確かに会社を潰した当時の状態に比べれば今はずっと良い状態といえますし、再び会社を作って約4年間経過したことを考えると、再び立ち上がったといえなくもない気がします。
 
しかしなんとなく「再起した」と言い切るのは違和感があるのです。
違和感の正体は未だ分かりません。自信を取り戻せていないから?失った信用を取り戻せていないから?会社を潰したことにどこか負い目があるから?
 
もしこれらが原因なのだとするならば、「再起した」と言えるのは、まだまだ時間がかかるような気がします。
 
当たり前のことですが、会社を潰すという事実はやはり重いです。
 
今、支援先として関わっている方々が私のような思いをしなくても済むように、これからも支援に尽力していきたいと思います。
その過程で、自分自身も「再起した」と心から思える日が来ることを信じて。