仙台・宮城の中小企業診断士 / 経営コンサルタント 翠星企画株式会社 代表取締役 細野哲平ブログ

東北地方の中小企業経営者が会社を経営していくうえで
役立つであろう内容を中心にお届けしていきます。

2015年7月「失敗しないための経営勉強会 in 仙台」を開催します!

2015年6月14日
仙台ではここ一週間暑い日が続きました。関東や関西などはもっと暑いのでしょうね。
うちの娘は気温の変化のせいか風邪をひいてしまいました。
皆さんはくれぐれもお気を付けください。
 
さて、今日は勉強会のご案内です。
7/11(土)の15:00から、「失敗しないための経営勉強会in仙台」を仙台市戦災復興記念館で開催いたします。
前回の開催報告はこちら
 
今回のテーマは、ご要望の多かった財務諸表についてです。
題して「経営者が最低限知っておくべき財務諸表の肝」。
 
数字が苦手な方にとって、財務諸表は数字の羅列にしか見えないという方もいらっしゃるかもしれませんが、自分の会社の実態をつかみ、会社を存続・成長させるための意思決定をしていくためには、財務諸表の理解は必要不可欠です。
 
いっけん難しそうなイメージがある財務諸表ですが、一度ポイントをつかめば面白いように読めるようになります。
 
今回は経営者の方が最低限身に付けて置くべき内容に絞ってお伝えしますので、「今までどんぶり勘定でやってきたけど、本当は財務諸表くらい読めるようになりたいんだよな」という経営者の方、または起業しようと考えている方は是非今回ご参加ください。
 
あまり堅苦しい雰囲気で、気楽に楽しく、そして本当に使える知識や考え方を学べる会です。
「雰囲気はユルく、内容は”ガチ”」をモットーにしていきたいと思っております。
 
日時:2015年7月11日(土)15:00 – 17:00
テーマ:経営者が最低限知っておくべき財務諸表の肝(予定)
想定参加者:財務諸表が読めるようになりたい経営者または創業希望の方
参加定員:10名
場所:仙台市戦災復興記念館 4階第5会議室(仙台市青葉区大町二丁目12番1号)
会費:2,000円(当日現金にて)
お申込みはこちら
 
終了後は懇親会も予定しておりますので、経営者、または創業希望者の方の交流の場にできればと考えております。
今回は限定10名の募集となります。
 
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

社長は勇者たれ

2015年5月31日
唐突ですが、私は社長は「勇者」的存在であるべきだと思います。
(ここでいう「勇者」とは、ドラゴンクエストなどのRPGの勇者をご想像いただければ幸いです)
 
「勇者」って、それなりに力も強いし、それなりに防御力もあるし、それなりに魔法も使える・・・といった感じで、それなりに「なんでもできる」。
中小企業の社長も、「勇者」同様、経営に関することは、それなりに「なんでもできる」必要があるのではないでしょうか、というのが今日のお話です。
 
特に中小企業の経営は基本的に総力戦です。
経営を構成する要素としては、戦略、技術、マーケティング、技術、人事、財務、法務、情報などなど色々あるかと思いますが、どこか1つでも欠けている部分があると、会社を立ち上げた当初は上手くいっても、必ずどこかで躓くことになります。
 
一説によれば、従業員20名以下の中小企業経営が上手くいくかどうかは、98%は社長の能力に依存するそうです。
もしそうであれば、社長であれば、経営を構成する要素はまんべんなく身に付けておく必要があるということです。
 
たとえば、営業が得意な社長であれば、当然、営業を重視するので最初のうちはどんどん受注して会社も急拡大するかもしれません。しかし反面、財務などの管理には疎いことが多く、ある一定規模を超えると、急に資金繰りが厳しくなり、行き詰まることになります。
 
また、技術が得意な社長の場合、これまた規模が小さなうちは、元々の知り合いなどから仕事を受注して売上を上げることができますが、営業力が無いのに規模を拡大しようとすると、会社の規模に見合っただけの仕事を獲得することができず、これまた行き詰ってしまいます。
 
なにも、全部を完璧に身に付けなければならないということではありません。
「勇者」だって、力は「戦士」にかなわないし、魔法は「魔法使い」にかないません。
全部それなりでよいのです。イメージとしては理想は60点、最悪、赤点にならない程度で40点といったところでしょうか。
 
もちろん、全てをまんべんなく身に付けるには1、2年では到底不可能です。
これは私自身にも言い聞かせていることですが、一人前の経営者になるには、絶え間ない努力が必要だと思います。
 
最後に余談ですが、全てがそれなりの能力の「勇者」ですが、「戦士」や「魔法使い」に負けない能力が1つだけあるようで、それは「勇気」なんだそうです。(元ネタは昔、少年ジャンプで連載していた有名な漫画です)
 
それでは、社長が持つべき、誰にも負けない能力とは何になるのか。
たまにはこんなことを考えてみるのも面白いかもしれませんね。

会社名を付ける時に気を付けることは?

2015年5月3日
新たに会社を作る時には必ず考えなくてはならない「会社名」。
皆さん、どのように考えていますか?長い時間をかけて色々考える方、直感でパッと決めてしまう方、色々いらっしゃるかと思います。
 
私は名前に愛着持つ方なので、かなり長い時間を使って考えました。
余談ですが、昔、「ドラクエ」などのロールプレイングゲームなどで主人公や仲間の名前を考えるのにもだいぶ時間をかけていた気がします。
「名前がやっぱり気に入らない」という理由だけで、途中まで進んでいたゲームをリセットしたこともあります。
それくらい名前付けは重視しています。
 
そんな会社名ですが、やはり付ける際のポイントはいくつかあります。
 
まずは電話口で相手が聞き取りづらい名前だと、何度も聞き返されたり、間違われたりして苦労するので注意が必要です。一度、他の人に聞いてもらって確認した方がよいでしょう。
 
また、ネット検索してみて同じ名前の会社がある場合は、その会社がどんな事業をしているのかくらいは見ておいた方がよいです。怪しい商売をしている会社と同じ社名だと、自社も変な目で見られかねません。
私の友人で不動産会社をやっているのがいるのですが、昔、耐震偽装等で問題になった会社と社名が同じで、自分の会社にクレーム電話がバンバンかかってきて困った、という話を聞きました。
彼の場合は、既に営業している会社だったので、事前にどうこうは出来なかったのですが、もしこれから設立しようとする場合は、事前に同名会社の有無の確認を行ってください。
もし同名の会社があるのであれば、そこがどんな会社なのかということは確認しておいた方がよいでしょう。
 
それから、造語等の場合は、外国語で変な意味にならないかも一応確認しておくと、後で後悔しなくてよいかもしれません。
別の友人の例ですが、付けた社名は横文字でオシャレな感じだったのですが、スペイン語だかポルトガル語では卑猥な意味になる、という残念な話があります。
 
初めての相手と名刺交換すると、思いのほか社名の意味を聞かれます。
そこで上手く答えられるとその後の商談も上手くいくかもしれませんね。
 
なお、会社名がコロコロ変わるのは怪しい会社だと思われるので、一度社名を決めたら、よほどのことが無い限り、会社名を変えるのは止めましょう。
 
たかが会社名、されど会社名。
社長にとっては会社は自分の子どものような存在です。
そういった意味でも、やはり愛着が持てる会社名が良いと思いますよ。